2010年6月27日日曜日

セビリアのアルカサル

スペインのアンダルシアにあるセビリア。

ここはなんといっても、王宮アルカサルに尽きる。

土曜日に見学しましたが、あまりの素晴らしさに
翌日曜日にまた行きました。

14世紀にやはりアンダルシアにある
アルハンブラ宮殿を意識して作られた
このスペイン王室の王宮は
イスラム様式とキリスト様式が混在している。

天井の木彫り細工、壁のモザイク、そしてこの写真にあるような3つの丸形アーチと
2本の柱。

壁にびっしりとつけられている細かい装飾は
一見ウルサソウだが
ひんやりとした空気がそれを中和する。

王宮自体はかなり混んでいたのだが、
それを感じさせない荘厳さも
すばらしい。

金や銀、宝石といったものは
何一つないのだが
それがかえって美しさ、高貴さを
増しているのかもしれません。

庭や後に増築された建物も素晴らしいです。

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