2012年11月6日火曜日

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Atsushi YASUDA
SHISEIDO INTERNATIONAL FRANCE


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差出人: Atsushi YASUDA <atsushi.yasuda@icloud.com>
日時: 6 novembre 2012 14:41:55 UTC+01:00
宛先: Atsushi YASUDA <yasupon1973@gmail.com>
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2011年8月14日日曜日

夏はイビサでリフレッシュ

今年も来てます。イビサ島。

フランスから飛行機で2時間。
夏のリゾートは南仏もいいけれど、
イビサには独特の雰囲気があります。

南仏、例えばニースやサントロペは
スノッブな雰囲気そのまま。
ブランドの店が並び、町には高級車。
本当おしゃれです。

一方のイビサはもっと猥雑、悪く言えば下品。
でもそれは陽が暮れてから。
もともと海はめちゃくちゃきれい。
かなり青いし、透明感が高い。

難を言えば、アクセスが不便なこと。
バスは混んでるし、タクシーは長蛇の列。
原付かもしくは車を借りないと行きにくい。
(南仏もアクセスが決してよくはないけど)

写真はイビサからさらに船で30分のとこにある、
Formentera島のIlletasというビーチ。
船着き場から原付を借りて、北へ北へと
塩田を抜けて20分くらい走ると到着します。

地中海最後の楽園と言われるだけあって、
海のきれい度はイビサのなかでもずば抜けてる。
自分が行ったなかでは、一番きれいかな。
(トルコのクシャダスもきれいだった)

ここで本を読んで音楽を聞いて昼寝して、
暑くなったら海に入る。
沖に停泊しているクルーザーの近くまで行ったりして。

水はどこまでいっても透明。
海底がつねにくっきり。
波に揺られながらプカプカ浮いてたり。
見えるのは青い空だけ。

そしてイビサと言えば夕陽。
サンアントニの町にはサンセットにあわせて
チルアウト系の曲を流すカフェがたくさん。
海に沈む夕陽をボーッと見ながら、
音楽を聞き、まったりと昼の疲れをとる。

陽が沈んだら、イビサの別の顔が姿を現す。
毎日なにかしらのイベントがある、
巨大なクラブで夜遊び。

どんなに夜更かししても大丈夫。
だって次の日にビーチで寝ればよいのだから。

一週間以上いると、社会復帰できなくなりそうだけど
3日くらい、ちょっと物足りなさが残るくらいが
よいかな。
また来年来るか、って思いながら、
また仕事頑張れるし。

ということで、もし来年の夏もフランスにいたら、
また行こうと思ってます。

他の写真は別途アップします。

Atsushi

2011年6月5日日曜日

タオルミナに行ってきた。

イタリアはシチリアのリゾート、タオルミナに行ってきました。

海岸に迫った標高200mほどの高台にある街。
街は小綺麗にまとまっていて、メインストリートに
様々なお店が並んでおり、その道に垂直に
刺さるように延びている小道にも
店がところせましと並んでます。

リゾート地なので、治安もよいですし、
人々も上品です。
とはいっても、モナコやニースほどの格調高さもありません。

イタリアの庶民的なリゾートです。
この街がリゾートたる所以は海だと思います。

ロープウェイで降りると、そこは海。
グランブルーの舞台となったイゾラベッラが
あります。

水はとてもきれい。
小さな湾なので、両側に延びる小さな岬が
ただの海水浴場とは異なる雰囲気を出してます。

小さなボートに乗れば、青の洞窟(カプリよりは全然小さい)を
はじめとする遊覧をしてくれるし、
沖でボートを停めて、泳がしてくれます。

おもいっきり海で遊んだあとは食事。
シチリアは海の幸が美味しいです。

珍しいところでは鰯やマグロのからすみの
パスタ。
ワインもなかなか。

遠くには6月でも頂きに雪を残す、エトナ火山が雄大に存在しています。

最寄りの空港のカターニャからは少し遠いし、
そもそもカターニャもあまり便はないのだが
夏をただただのんびり過ごしたいという人には
おすすめです。


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2011年5月20日金曜日

ゴッホ美術館@アムステルダム

クレラー・ミュラー美術館を出た後は
一路アムステルダムへ。車で1時間ほど。

次に向かうはアムステルダムのゴッホ美術館。

ピカソ展をやっていたこともあり
アムステルダムのゴッホ美術館はさすがに混んでる。
入るのに行列ができていた。

構成はクレラー・ミュラー美術館と同じで、
オランダ時代から彼の絵がどのように移り変わっていったかを
順に追って行く形の展示スタイル。

ピカソ同様に時代とともに
スタイルが大きく変わる画家だから、
こういう見せ方ができるんだろうな。

ここの美術館にも「馬鈴薯を食べる人」を始めとする
オランダ時代の絵画が充実しているし
南仏を離れた後のオーヴェル・シュル・オワーズ時代の絵画などは
クレラー・ミュラー美術館よりも多い。

ただ、個人的に好きなのはやっぱりアルル・サンレミで描かれた作品。

「ひまわり」、「アイリス」、「黄色い家」、「寝室」といった
有名な絵もよいのだが
特に「収穫」という絵が心に残った。
(画集からパチリ)


麦畑の黄色が特徴的で
どこまでも続くプロバンスの景色が
とても奥行きがあり、夏の陽の光を感じられます。

あとは「サン=ポール精神病院の庭」。
夕暮れの太陽がもたらす黄色は、
控えめながらとても力強いです。

ゴッホを求めて、パリからオランダに来ましたが、
次はアルルに行きたくなりました。

2011年5月17日火曜日

Kröller Müller Museum

2大ゴッホ美術館の最初はKröller Müller Museum。

アムステルダムから60kmほど東にある

オッテルローという町の国立公園の中にあります。

僕が美術館に着いたのは開館時間10時を少し過ぎた頃だったが

既に中には日本人ツアーが2組ほど。

日本人はゴッホ好きなんだなあ。


この美術館はゴッホがメインなのだが

他の作品もたくさんあります。


ゴッホのコーナーは2部屋に分かれており

一つ目の部屋がパリまでの時代に描かれた絵で、

そして二つ目はアルルからの時代の絵。


一つ目の部屋は、総じて絵が暗い。

これはゴッホがミレー同様に、農民の苦しい絵を

主に題材にしていたからなのだが、

本当にこの人が、この数年後にあの明るい絵を描くのだろうか

と思うくらいである。


この時代で有名なのは

「馬鈴薯を食べる人」という作品なのだが

少し漫画タッチで絵全体は暗い。


パリに移ると少し絵は明るくなり、

例えば「種のできた4つのひまわり」などは

少し暗さは残っているものの、光をうまく捉えている。


二つ目の部屋には

アルルおよびサンレミで描かれた絵画が中心で、

ここにある絵は基本的に明るい。


特に僕が好きなのは、この「夜のカフェテラス」。

黒を使わないで夜を描いたこの絵の中で

黄色と青色が激しくぶつかり、

でもその二色は調和がとれていて

ぐぐっと惹きつけられる。


その他に有名な絵としては

「ラングロワの跳ね橋」や「糸杉のある道」、


「アルルの女」などなど、

どこを見てもゴッホの素晴らしい絵が飾られています。


アルル以降のゴッホは、

後半は筆のタッチが大胆になり

色使いも濃く、暗さが出てくるので

個人的にはこのアルルとサンレミ時代の絵が好きだな。


アムステルダムから少し離れているせいか

あまり混んでおらず、名画を独り占め。


3時間ほどゆっくり満喫したあとで

いざアムステルダムへ。


ちなみにオッテルローは

田舎町なんだけど、とても洗練された街。

豊かな自然のなかに、控えめなモダニズムがうまく融合してる感じ。

雰囲気の良さげなレストランがたくさんあり

この街をゆっくりみてもよかったかな。

2011年5月16日月曜日

ゴッホを求めてオランダへ

2010年7月にオルセー美術館に行ったときのこと。


もともとはセザンヌの絵でも見よう、

というつもりで行ったのだが、

そこで「午睡」という絵を通して、

がぜんゴッホに興味が湧いた。



ゴッホが絵を描き始めたのは、

実は遅く1880年、彼が27歳の時。


最初はミレーのように暗い色彩で農民の生活を描いていた。

その後1886年にパリに移り、そこで当時全盛だった印象派絵画に出会い、

それまでの暗い色彩から脱却。


その後1888年にアルルに移り、

ここから後に名作となる絵がたくさん生まれる。


しかし、てんかんの発作があったゴッホは

1889年にサンレミの病院に移る。

ここでも精力的に絵を描き、

独特のうねりや渦が強く現れるのもこの頃。

そして1890年にパリ郊外のオーヴェル・シュル・オワーズに移るも

間もなく自殺。


彼が画家として活動していたのはわずか10年。

その間に900枚点の油彩、1100点のデッサンをした

ゴッホはやはり炎の画家、という表現がふさわしい。

ちなみに生前に売れたは一枚だけだったとか。


そんなゴッホの作品を見に

オランダにある2つの美術館に行ってきました。


クレラー・ミュラー美術館と

アムステルダムのゴッホ美術館です。


ゴッホの人生はここのサイトに分かりやすくあります

2011年5月4日水曜日

フィロパポスの丘から見たアクロポリス

アテネではリカヴィトスの丘というのが最も高く

確かに眺めもよいのだが、

パルテノン神殿を見るのであれば

フィロパポスの丘のほうが奇麗に見えたように思う。


丘に登る入り口のあたりは、

僕が行ったのが夕方だったためか

どことなく薄暗く、一見するとちょっと怪しげな人たちが

たむろしており、気味悪さもあったのだが

そこを越えると、あとはひたすら登るだけ。

15分も登るとみはらしのよい場所に出る。

曇ってはいるけど、わずかに夕陽にさらされるアクロポリス。

当時はここが世界の中心だったのだ。


今のギリシャは、経済という面では

世界のお荷物になっているが、

現在の世界の基盤をつくったのは、まさにこの街と言えるのだろう。