
今年も来てます。イビサ島。
フランスから飛行機で2時間。
夏のリゾートは南仏もいいけれど、
イビサには独特の雰囲気があります。
南仏、例えばニースやサントロペは
スノッブな雰囲気そのまま。
ブランドの店が並び、町には高級車。
本当おしゃれです。
一方のイビサはもっと猥雑、悪く言えば下品。
でもそれは陽が暮れてから。
もともと海はめちゃくちゃきれい。
かなり青いし、透明感が高い。
難を言えば、アクセスが不便なこと。
バスは混んでるし、タクシーは長蛇の列。
原付かもしくは車を借りないと行きにくい。
(南仏もアクセスが決してよくはないけど)
写真はイビサからさらに船で30分のとこにある、
Formentera島のIlletasというビーチ。
船着き場から原付を借りて、北へ北へと
塩田を抜けて20分くらい走ると到着します。
地中海最後の楽園と言われるだけあって、
海のきれい度はイビサのなかでもずば抜けてる。
自分が行ったなかでは、一番きれいかな。
(トルコのクシャダスもきれいだった)
ここで本を読んで音楽を聞いて昼寝して、
暑くなったら海に入る。
沖に停泊しているクルーザーの近くまで行ったりして。
水はどこまでいっても透明。
海底がつねにくっきり。
波に揺られながらプカプカ浮いてたり。
見えるのは青い空だけ。
そしてイビサと言えば夕陽。
サンアントニの町にはサンセットにあわせて
チルアウト系の曲を流すカフェがたくさん。
海に沈む夕陽をボーッと見ながら、
音楽を聞き、まったりと昼の疲れをとる。
陽が沈んだら、イビサの別の顔が姿を現す。
毎日なにかしらのイベントがある、
巨大なクラブで夜遊び。
どんなに夜更かししても大丈夫。
だって次の日にビーチで寝ればよいのだから。
一週間以上いると、社会復帰できなくなりそうだけど
3日くらい、ちょっと物足りなさが残るくらいが
よいかな。
また来年来るか、って思いながら、
また仕事頑張れるし。
ということで、もし来年の夏もフランスにいたら、
また行こうと思ってます。
他の写真は別途アップします。
Atsushi