西ベルリンと東ベルリンはいくつかの場所で
行き来することができた。
その一つがこのチャーリーチェックポイント。
中学2年の時にバスで
東ベルリンから西ベルリンにはいったとき、
ここだったかは定かではなかったが
検問は厳しかった。
バスの中のチェックはもちろん、
鏡でバスの車体の下をくまなく写して
誰かがひそんでいないかを確認。
このチャーリーチェックポイントの横に
ベルリンの壁博物館というのがあり、
その中に当時どのようにして東ベルリンから
西ベルリンへ密入国したかが展示されている。
トランクを2つつなぎ合わせて、その中に隠れたり
車のシートのなか、ボンネットの中。
気球だったり、軍人に変装してなど。
それを考えると隠れる場所が多そうな
バスなどはチェックが厳しくなるのだろう。
冷戦の最中、世界中でも最も緊張していた
この場所は
今は観光名所となっています。
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